環境律市 宇和島(宇和海に緑をひろげ環境を守る会)
コンブの会 会報
宇和海の環境と、産業の共生をめざして
序文
沿革
今、なぜ海の森づくりか?
海中林は命のまほろば
海の可能性
起死回生を迫られる我が国水産業
100mコンブ種糸運動
生産物の利活用
これまでの藻場造成や栽培漁業との違い
海中林の役割
海の環境メカニズム
コンブによる環境改善
コンブの利用策
コンブ養殖Q&A
宇和島市環境活動記録
海の森推進協会
>>>トップページへ戻る
「宇和海に緑をひろげ環境を守る会」HP

宇和海の環境と、産業の共生をめざして


海の森 海中林の役割

海藻の密生した状態を海中林という。 陸では、森林土中で、バクテリア ダニ ミミズ ワラジムシ ネズミ モグラ など非常に多くの種類の生物が生存しているのと同じように、海中林も、非常に多くの種類の生物が生存し、生態系を維持している。
海中や、海中林でで孵化した魚の稚魚は成長する段階において岸から段々と沖に向いて生活環境を変えていくが、その成長する段階にでこの海中林が必要といわれている。また、魚の稚魚や小さい生物にとって海中林は餌場としてはもちろん、外敵や荒天から身を守る働きも果たしていると考えられる。
このように、海中林は、海藻、海草が単にウニやアワビの餌となる役目以外にも、魚の産卵場所、稚魚の成育場所として非常に重要な役割を果たしていると考えられる。さらに、付近の海水の浄化とプランクトンを繁殖させる役割なども担っている。海中林の葉について汚染有機物質は分解され、海水を浄化し、枯れ葉は海中の微生物により分解され、プランクトンを増殖させる栄養素を供給する。また、ウニやアワビなどが排泄する有機物質は、海中林のバクテリアによって分解され、海中林での物質循環の形成が成り立っている。

海藻と海草の違い
海草 海中の種子植物で、アマモ、スガモなど 生育場所は海中の砂場 岩や岩盤に砂泥が堆積した場所。
海藻 海中で、胞子から成長するものをいう。コンブ、アラメ、カジメ、ホンダワラ など 生育場所は、岩場。





宇和島市役所HP 拓己塾 菜の花プロジェクト 宇和島植樹プロジェクト 宇和島民俗誌